約90年前に日本初の体系的鍼灸教育機関として創立以来、日本の鍼灸教育の第一人者として、多くの優秀な人材を育ててきました。医療・福祉・スポーツ・美容業界などからの信頼は厚く、毎年、卒業生の3.5倍以上の求人が寄せられています。
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先生・父兄・就職先からの厚い信頼
1926年(大正15年)創立の呉竹学園。90年の歴史は、日本の鍼灸教育の歴史そのものです。数々の学術団体・協会の母体を設立、また、教員養成課程の創設や資格制度確立のための土壌づくりなどを通じて、東洋医学を西洋医学に負けない地位に押し上げてきました。長年築き上げた実績により、先生・父兄からは子どもたちが安心して学べる学校として、就職先である治療院・病院などからは優秀な人材を育成する教育機関として、厚い信頼を得ています。
卒業後の進路
実践的な教育に取り組む専門学校として、国の認定を受けている呉竹学園。現役医師を含む経験豊かな講師陣のもと、基礎からしっかり学ぶことで、国家試験合格にとどまらない、将来の医療現場で活かせる力が身に付きます。
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国から認められた実践的な教育
呉竹学園は、常に時代のニーズを先取りした教育を行ってきました。現在も、「学問の呉竹」と評される充実した基礎教育、外部評価機関も認める高度な実技授業・臨床実習、著名臨床家・医師による特別講習などを実施。そのため、国家試験合格率は、全国トップクラスを維持しています。また、平成26年には、文部科学大臣から「職業実践専門課程※1」の認定を受けました。同認定を受けているのは、専門学校全体のわずか17%※2です。
※1:専修学校の専門課程であって、職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成することを目的として専攻分野における実務に関する知識、技術及び技能について組織的な教育を行うものを、「職業実践専門課程」として文部科学大臣が認定して奨励することにより、専修学校の専門課程における職業教育の水準の維持向上を図ることを目的とするものです。
国家試験合格率
※2:472校/約2,800校(平成25年度)。呉竹鍼灸柔整専門学校は、平成26年に5学科が認定。
プロの領域だけでなく地域・学校でも使えるスポーツテーピング。運動能力を高め、ケガを予防する体幹トレーニング。車いすの移乗、衣服の着脱、点字、手話などを学ぶ介護学。サービス介助士の資格を目指す介助学――特修コースで学ぶのは、こうした現場で使える実践的な技術・知識です。
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現場ニーズの高い実践的な技術・知識が身につく
病気やケガの治療からその回復まで一貫して担える、鍼灸師・柔道整復師。その資格の特性を生かして、医療現場のみならず、スポーツ・健康・美容・介護など職域は広がりつつあります。特修コースでは、こうした背景を踏まえ、例えばスポーツ現場における鑑別診断技術や介護現場での治療対応、美容に対するアプローチ方法など一歩踏み込んだ内容で授業を展開。実践的な技術・知識を身につけることで活躍の場がさらに広がり、就職にも有利になります。
これまで、2万人の卒業生を送り出してきた呉竹学園。有名アスリートのトレーナーやエステティシャンとして、あるいは海外で、卒業生は活躍しています。あなたのケガを治した接骨院の先生も、呉竹出身かもしれません。
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業界最多の卒業生が支えるキャリア形成
呉竹学園は、さまざまな分野で活躍する2万人の卒業生ネットワークを活かし、学生のキャリア形成を支援。卒業生たちの実体験をもとにしたキャリアガイダンスや実技セッション、医療を取り巻く環境や最新情報を学ぶ講習会などを行っています。また、卒業後も、臨床介護術・救急救命などの講習会を実施。高度化・多様化する医療ニーズに即した実践的な臨床技術を修得する機会と、同窓生同士の交流・人脈づくりの場を提供しています。
活躍する卒業生