
創設者の建学の理念を未来へと継承
1926(大正15)年の設立以来、手作りから始まった教育は長い時を経て今も脈々と受け継がれています。
「社会の信頼と尊敬を得る医療人の育成」を目標に現在までに輩出した卒業生は26,000名にも及び、その活躍は国内外で高い評価を得ています。
日本の伝統医療教育のパイオニアとして90年以上の歴史を有する呉竹学園。
その伝統と叡智を未来へと継承し、人々の保健衛生福祉と伝統医学の発展に寄与する人材を育成し、社会貢献を果たしていきます。

学園沿革
- 1926(大正15)年
- 本校の前身「東洋温灸医学院」を東京都新宿区四谷三丁目に創立する。
- 1931(昭和6)年
- 私立学校令により「東京高等鍼灸医学校」として認可を受ける。
- 1948(昭和23)年
- 「財団法人東京高等鍼灸医学校」として認可を受ける。
柔道整復部門を創設する。 - 1949(昭和24)年
- 厚生大臣より鍼灸マッサージ師養成施設として認可を受ける。
- 1954(昭和29)年
- 静岡県熱海市に「東京高等鍼灸学校 熱海分校」を設立する。
- 1955(昭和30)年
- 熱海分校を「呉竹マッサージ学校」と改称する。
- 1956(昭和31)年
- 財団法人を改組、東京都知事より「学校法人呉竹学園」として認可を受ける。
- 1973(昭和48)年
- 創立者・坂本貢永眠。
熱海校を「呉竹鍼灸専門学校」と改称する。
東洋医学臨床研究所(現:四谷校舎附属施術所)を開設する。 - 1976(昭和51)年
- 東京校が専修学校(専門課程)として認可され、「東京鍼灸柔整専門学校」と改称する。
熱海校が専修学校(専門課程及び高等課程)として認可される。 - 1986(昭和61)年
- 東京校の校名を「東京医療専門学校」に変更する。
- 2002(平成14)年
- 熱海校を神奈川県横浜市(新横浜)に位置移転、「呉竹鍼灸柔整専門学校」と改称する。
- 2009(平成21)年
- 埼玉県さいたま市(大宮区)に「呉竹医療専門学校」を開校する。
- 2014(平成26)年
- 設置校の全課程において「職業実践専門課程」として認可される。
- 2024(令和6)年
- 東京校を「東京呉竹医療専門学校」に、横浜校を「横浜呉竹医療専門学校」に、大宮校を「大宮呉竹医療専門学校」に校名を変更する。