あん摩マッサージ指圧師・鍼灸師・柔道整復師養成の医療専門学校

045(471)3731受付:9:00~18:00(月~金)

特色その1 基礎を重視した医学教育

将来、治療家として臨床力や応用力を向上させていくためには、そのベースとなる正しい医学知識の理解と治療技術の獲得が欠かせません。言い換えれば、確かな医学知識と治療技術が身について初めて、治療家としての臨床力を涵養することができるのです。建物を建てる時にはしっかりとした基礎(土台)が不可欠であるように、本校の教育カリキュラムにおいても、治療家としての基盤形成に重点を置いた医学教育を展開しています。医学教育の基礎を徹底することは、国家試験にも有効に活かされてきます。国家試験の難易度を見ていくと、実施年度によって差異はあるものの、難易度の高い応用問題よりも基礎をベースにした問題が多くの割合を占めていることから、合格ラインをキープするためには基本を繰り返し習練することが大切であることが分かります。

特色その2 徹底した国家試験対策

本校では、国家試験を熟知したベテランの教員が毎年の国家試験の傾向を把握して試験対策を行うとともに、国家試験が求めるレベルからさらに一歩踏み込んだ内容を授業に盛り込むことで、医学知識全体の底上げを図りながら各科目の理解を深めていきます。また、定期試験等で思うように成績が向上しない様な場合は、学生個々の習熟度に応じた補習や補講を通じて各科目の理解を助けます。万が一、国家試験に不合格となってしまった場合でも、1年間授業に出席できる「聴講制度(無料)」や、姉妹校の東京医療専門学校で開講している既卒者向け国家試験対策講座「呉竹塾(有料)」に参加することによって、より確実な国家試験合格を目指すことができます。

特色その3 学びやすいカリキュラムと指導体制

座学と実技、臨床実習を効果的にリンクさせ、各科目の横断的な理解を促進する工夫など長年の教育ノウハウを最大限に活かして、初学者でも段階的かつ系統的に学べるカリキュラムを編成しています。また、各学年ごとに主任、副主任を置くことで、きめ細かい指導が行える体制を整えています。医療教育において、「すべては患者様のために」という共通の最終目標があるからこそ、時には厳しい指導を通じて、治療家としての総合的な教養を身に付けていきます。

特色その4 自発的な学びに適した教育環境

本校の学生は、10代から60代まで幅広い年齢層で構成されています。老若男女、相互に良い刺激を受けながら日々切磋琢磨し、学生同士で勉強会を開催するなど、自ら主体的に勉強に取り組んでいます。さまざまな人生キャリア、社会経験を積んだ方たちが同じ目標を持って集うことで、より豊かな人間関係が築けることも、治療家としての今後に欠かせない大きな財産のひとつです。

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