スポーツ / トレーナー
スポーツ / トレーナー

選手一人ひとりを見すえトレーナーの使命を果たします。


鍼灸科 2018年卒
米田 健さん
2021年12月取材
以前から社会人・大学ラグビーのトレーナーや社会人サッカーのトレーナー業務を経験しており、安全管理、体調管理、リハビリ、応急処置、選手のケア等などに従事。その際に鍼灸師と一緒に仕事をする機会があり、鍼灸のスポーツ現場での有用性や効果を痛感し、鍼灸師の資格を取ることを目指して本校に入学。前述の社会人チームでトレーナーをしていた際の選手が、現在所属している慶應義塾大学體育會蹴球部のコーチになる際に、チームトレーナの打診も受け現職に就任。

選手一人ひとりの4年間を見すえ、ヘッドトレーナーの使命を果たし続けます。

慶應義塾大学體育會蹴球部(ラグビー部)のヘッドトレーナーとなって11年になりますが、呉竹で鍼灸を学んでからは、より効果的なコンディショニングや治療を行えるようになりました。ラグビーは、頑強な身体と高速の動きを求められるスポーツです。それだけにトレーニングはハードで、ケガも少なくありません。

私の使命は彼らが大学での4年間、悔いなく全力でプレーできるようにサポートし続けること。パフォーマンスを発揮し、戦い抜く姿を見るたびに、言葉にできないやりがいを実感します。 

トレーナー(慶應義塾大学體育會蹴球部 ヘッドトレーナー)を目指すなら