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陸上競技選手のサポートに参加
7月4日、5日に神奈川陸上競技選手権大会が行われ、会場に開設されたメディカルサービスステーションのボランティアに11名の学生が参加してきました。
スポーツの現場では、さまざまな資格をもったスタッフが協力し合い、多方面から選手をサポートしています。メディカルサービスステーションでも、柔道整復師・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師が、アスレティックトレーナー(AT)や理学療法士(PT)の方々とともに選手の傷害予防、応急処置、コンディショニングなどにあたっていました。
当日は、予診表の記入説明やWBGT(暑さ指数=熱中症の危険度を判断する指数)の測定、コンディショニングを行うベッドサイドでの補助等、実際に競技が行われる現場でのアシスタントなどの業務を担当。全員が選手やスタッフと積極的にコミュニケーションを図るなど意欲をもって参加していました。
参加後「様々な分野の施術を実際に見ることができ、非常に勉強になった」と今回の貴重な経験を振り返った学生たち。
それぞれの将来に向けて、大きな収穫となったようです。