新着情報
第31回 呉竹医学会学術大会のご報告
10月18日(金)、姉妹校の呉竹医療専門学校(大宮校)にて、「第31回 呉竹医学会学術大会」を開催しました。
呉竹学園3校(東京校・横浜校・大宮校)から多数の在校生・卒業生が参加し、盛大な学術大会となりました。
本大会では、①特別講演および教育講演、②一般口演(卒業生と教員による研究発表)、③分科会(在校生による調査及び研究の発表)、④実技セッション(実技を見て治療法を見て学ぶ)、⑤研修生による症例報告会、に分けて実施されました。
特別講演では、東京大学名誉教授の養老孟司先生をお招きし、「解剖学を学ぶ意義」についてご講演いただきました。
また、今年度の医学会では、「腰痛」をテーマに教育講演・実技セッションが開催され、それぞれ異なるアプローチから知見を高めることができました。
参加した学生や卒業生の皆さんは様々な会場に足を運び、多くのことを吸収できた貴重な一日となったようです。
今回の医学会学術大会を通し、これからの勉強や臨床・学術研究に大いに役立つ有意義な大会となりました。
特別講演
解剖学を学ぶ意義
養老 孟司 先生(東京大学名誉教授)
教育講演
セラピストに必要な腰痛の鑑別と対応について -そして、人生100年時代に必要な事-
松平 浩 先生(東京大学医学部附属病院22世紀医療センター 運動器疼痛メディカルリサーチ&マネジメント講座 特任教授)
実技セッション
腰部の医用画像 -超音波画像機器の可能性-
川口 央修 先生(呉竹学園臨床教育研究センター マネージャー)
アスリートを支える4つのプロスキル -アスリートのパフォーマンスを最大限発揮させるスキル-
山田 晃広 先生(株式会社The Stadium 代表取締役社長)
腰痛の病態把握と鍼灸治療 -脊椎(運動器)と脳の機能障害に対して-
粕谷 大智 先生(東京大学医学部附属病院リハビリテーション部鍼灸部門 主任)
高齢者の足腰の強化(フレイル)
相澤 良 先生(日本伝統医学研修センター 所長)
その他
分科会・一般口演
医療機器等展示・販売