新着情報
第30回 呉竹医学会学術大会のご報告
10月19日(金)、呉竹鍼灸柔整専門学校(横浜校)にて第30回 呉竹医学会学術大会を開催しました。 今年で30回目を迎える学術大会では、呉竹学園3校(呉竹鍼灸柔整専門学校(横浜校)・東京医療専門学校(東京校)・呉竹医療専門学校(大宮校))の学生・教職員が、研究活動に励んできた成果を発表しました。 今年も臨床の場で活躍されている方々をお招きした講演会や実技セッションのほか、分科会、症例報告会、一般口演など、数多くの発表が行われ、多岐にわたるテーマが取り扱われました。 参加した学生や卒業生の皆さんは様々な会場に足を運び、多くのことを吸収できた貴重な一日となったようです。 今回の医学会学術大会を通しこれからの勉強や臨床・学術研究に大いに役立つ有意義な大会となりました。 会場の模様は以下の通りです。
特別講演
がんの基礎知識 ~がん予防、早期発見の必要性~
静岡県立大学食品栄養環境科学研究院 特任教授 若林 敬二 先生
実技セッション
新しいスポーツマッサージ ファンクショナルスポーツマッサージ ~マッサージで動きを良くする~
国立大学法人筑波技術大学 非常勤講師 広橋 憲子 先生
関節運動学的アプローチ
株式会社トータルライフケア 代表取締役 西海 奉成 先生
筋筋膜性疼痛症候群とトリガーポイント鍼療法
もりた鍼灸院 院長 森田 義之 先生
筋膜療法を取り入れた美容鍼 ~運動鍼による歪み治療~
コウ鍼灸治療院 院長 堀口 三恵子 先生
刺さない鍼 (接触鍼法) によるがん患者への治療
東方堂鍼灸院 小野 博子 先生
その他の発表
分科会
2年生による研究発表 22題(内、横浜校 6題)
一般口演
柔整・鍼灸・あマ指に関する研究発表 13題(内、横浜校 1題)
症例報告会
呉竹学園附属施術所研修生による症例発表 4題(内、横浜校 2題)