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第29回 呉竹医学会学術大会のご報告
10月20日(金)、姉妹校の呉竹医療専門学校(大宮校)にて 第29回呉竹医学会学術大会 を開催しました。当日は台風が接近しており、あいにくの曇り空でしたが学術大会は呉竹学園3校(横浜校・東京校・大宮校)から多数の学生や卒業生が参加し盛況なものとなりました! 今年も臨床の場で活躍されている方々をお招きした講演会や実技セッションのほか、分科会、症例報告会、一般口演など数多くの発表が行われ、多岐にわたるテーマが取り扱われました。 参加した学生や卒業生の皆さんは様々な会場に足を運び、多くのことを吸収できた貴重な一日となったようです。
今回の医学会学術大会を通しこれからの勉強や臨床・学術研究に大いに役立つ有意義な大会となりました。 会場の模様は以下の通りです。
【学術大会特別講演】 がん・認知症撲滅を目指した最前線研究
根本清光先生(東邦大学薬学部・公衆衛生学教室 教授)
【教育講演】 東洋医学臨床研究所の活動について 古屋英治先生(東洋医学臨床研究所 所長) 上原明仁先生(東洋医学臨床研究所 所長補佐) 金子泰久先生(東洋医学臨床研究所 所長補佐) 紀平晃功先生(東洋医学臨床研究所)
【実技セッション】 1緩和医療における鍼灸治療 ~接触鍼の可能性を探る~
佐々木緋紗先生(国立がん研究センター中央病院 緩和ケアチーム)
2手技療法ASTR(アスター) ~軟部組織の痛みのアプローチ~
吉野徹也先生(目白ヨシノ治療院 院長)
3ランニング指導におけるコアトレーニングの実際
髙橋良先生(㈱ルネサンス 健康ソリューション部 次長)
4超音波観察装置の必要性と使用法 ~アキレス腱断裂に対する診察から施術まで~
友枝郁也先生(亀山整骨院 院長)
【その他の発表】
○教員・卒業生・在校生による一般口演 17題(うち横浜校 2題)
○研修生による症例報告会 5題(うち横浜校 1題)
○分科会 21題(うち横浜校 6題)
実技セッション1 実技セッション2 実技セッション3 実技セッション4
2年生分科会