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柔道整復科2年生「特別授業」がスタート
今日から柔道整復科2年生の 特別授業 が始まりました。
1コマ目は柔道整復後療法。
柔道整復における「後療法」は、患部の回復を早めるために様々な刺激を加えながら治療する方法のこと。後療法には、物理療法、手技療法、運動療法の3種類があり、本日の特別授業では「手技療法」の実技を実施しました。
手技療法は、素手だけの刺激によって人が元々持っている自然治癒力を高めながら機能を回復させる方法で、柔道整復術の原点とも言われています。
手技の一つ一つをしっかり身につけようと、真剣に取り組んでいました。
2コマ目は「固定法」。
本日のテーマはアーチサポートテーピング。
最近はシューズのインソールなどでも耳にするアーチサポートですが、今回は足底のアーチについての補正テーピング方法について学びました。
歩く・走る・跳ぶ。全身を支えていろいろな運動に弾みをつけたり衝撃を緩衝するのに大切なのが足のアーチです。これは弓形になっている足を支える骨の配列のことで、アーチの形成が始まるのは3歳頃と言われています。
授業では、ホワイトテーピングを使って足裏4か所のアーチの補正法を修得しました。
アーチサポートテーピング動画をYOUTUBEでチェック!