あん摩マッサージ指圧師・鍼灸師・柔道整復師養成の医療専門学校

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東洋療法学校協会 学術大会に参加

先週、公益社団法人東洋療法学校協会 学術大会が大阪市で開催され、加盟校である本校も参加してきました。
この学術大会は年一回、学校協会に加盟する全国の鍼灸あんま・マッサージ指圧の専門学校の学生たちが、日頃の研究成果を発表するものです。

 
第37回 学術大会
と き 平成27年10月7日(水)
会 場 大阪国際交流センター(大阪市)
テーマ 協同 −現代医療における東洋医療(あはき師)の役割−

 
当日は協会加盟校の学生による研究発表として、口頭発表16題、ポスター発表22題が行われました。
呉竹鍼灸柔整専門学校からは、鍼灸マッサージ科2年生が参加。
テーマ別に4つのブロックに分かれた口頭発表のうち、「診断・文献・アンケート」というテーマの第4ブロックで、日頃の研究成果を発表しました。
学術大会2

口頭発表 第4ブロック
テーマ:診断・文献・アンケート

『経脈と気血の関係』
【発表者】
鍼灸マッサージ科2年
柳川 祐哉さん

【共同研究者】
鍼灸マッサージ科2年
林 由子さん
砂川 亮真さん
中村 明日香さん

 

柳川さんたちは、今年の4月より黄帝内経『素問』『霊枢』、『難経』という古典の文献検索を進めてきました。
学校の勉強の傍ら、慣れない漢文を読み込み自分たちなりに理解して望みました。
学生にとって学術大会での研究発表は、貴重な経験となりました。

学術大会3
 

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