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釜石遠征研修を実施しました!(8/17~19)
先日8月17日(水)から19日(金)の3日間、在校生の希望者を対象とした地域密着型医療人材およびスポーツトレーナーの育成などを目的として、岩手県釜石市への遠征研修を行いました。
今回はジャパンラグビートップチャレンジリーグに所属する釜石シーウェイブスRFC様のご協力もいただき、釜石市文化スポーツ部スポーツ推進課 佐伯様(釜石シーウェイブスRFC元キャプテン)に講演や施設見学など様々な形でお世話になりました。佐伯様をはじめとした釜石市の方々の温かいご支援により、スポーツトレーナーに求められるものとは何か、理解を深めることができました。参加した柔道整復科の在校生の皆さんも実りのある時間を過ごすことができました。
研修の様子を少しご紹介します。
「スポーツ推進課 佐伯様 講演」
スポーツ選手から見たトレーナー像について、ご講演いただきました。また、釜石市の街についてもお話をいただき、見識を深めることができました。
「いのちをつなぐ未来館」「避難路追体験」
地域密着型の人材となるためには、その地域について見識を深めることが不可欠です。今回は、震災の記憶を後世に伝える「いのちをつなぐ未来館」にて震災の恐ろしさを肌で感じるとともに、当時の避難路を追体験しました。
「鵜住居スタジアム見学」
ラグビーワールドカップ2019の会場としても使用された鵜住居スタジアムを見学しました。スタジアムの歴史やW杯誘致に向けての取り組みについて説明を受け、さらには各国代表のユニフォームや記念ボールに触らせていただきました。
「ラグビー体験」
プロチーム元キャプテン直接のご指導のもと、ラグビー体験を行いました。また、国際試合も行われるグラウンドで走る貴重な機会もいただきました。
「オンラインインタビュー」
感染対策の観点から研修時できなかったチーム現役トレーナーの方へのインタビューを、後日オンラインという形で行うことができました。現場の事情や就職についてなど、将来に向けてイメージを膨らませることができました。