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「サービス介助士」全員合格!
もしも街の中で、車いすを使用する人が段差のある場所で困っていたり、視覚に障がいがある人が道に迷っていたら…皆さんはすぐに声をかけられますか?
このようなときに手伝いの方法や心構えを知っていたら、自信をもって声をかけることができますよね。
■サービス介助士とは?■
サービス介助士とは、高齢の人や障がいがある人に適切なお手伝いを行うスペシャリストのこと。
この資格は、「おもてなしの心」と「介助方法」を学び、在宅や施設の介護の現場だけでなく、交通機関や公共施設、デパートやスーパーマーケットといったとても身近なところでその能力を生かすことができます。
サービス介助士の講座には、テキストを使った学習のほかに実技教習があります。
【実技教習】
高齢者疑似体験
車いすの介助方法 など
呉竹鍼灸柔整専門学校ではサービス介助士の資格を奨励し、これまでに教員をはじめ多くの学生が希望し取得してきました。今年も17名が受講し、全員が高得点で合格しました!
なお、今年度から新設の「特修コース」は、サービス介助学を授業の中に取り入れるとともに、全員がサービス介助士の取得を目指すコースです。
高齢化が進む日本において、今後ますます介助の心構えと知識を身につけた人材は重要となります。
思いやりの心をもつ医療人を目指す私たちにとって、「サービス介助士」はしっかり学んで身につけたい資格の一つです。